今年の夏は、ウナギチャンスがもう一回
ダブルリーチよ!シンジくん(ミサトさん風)
こんにちは、屋台村ブログ・ライターの村子です。
そう、2025年の夏は「土用の丑の日」が2回あるの。
最初の丑の日は7月19日。そして、二度目のチャンスが——そう、7月31日。
「う」の日が2回来る夏、なんだか得した気分じゃない?
これを食べずに夏が終われるか!土用の丑の日
さて、そもそも「土用の丑の日」って何?と思ったそこのあなた!
じつはこの風習。
かの有名な平賀源内が仕掛けた、ある意味「夏の販促キャンペーン」だったの。
平賀源内といえば、江戸の天才発明家。
キテレツ大百科のコロ助を生み出したのでも有名ね!
※ちがう
江戸のある夏の日。
「やべえ、暑くてぜんっぜんお客が来ねえ…うなぎが売れない…」
と悩むうなぎ屋に対し、源内センセイがひとこと。
「『本日 土用の丑の日』って看板出しちゃいなよ!」
え?そんなんで...と思って出してみたら
なんと、それが大当たり!
暑さでバテる季節にウナギを食べて元気を出そう、というノリが広まって
今ではすっかり夏の風物詩になったというわけ。

せんゆうお昼のランチ

川豊お昼のランチ
屋台村の鰻専門店「川豊」と「せんゆう」
ちなみに、「丑の日」には「う」の付く食べ物が吉とされていたこともあり、
「うなぎ」以外にも「梅干し」「瓜」「うどん」なんかも昔は食べられていたそうよ。へえ~!
とはいえ、やっぱり主役は…うなぎ!!
「う」のつくものは数あれど、やっぱり「うなぎ」が残るってことは
それだけ夏の元気に効果があったってことかしら。
あの香ばしい香り、ふっくらとした身とつやつやのご飯とタレの相性。
いつの時代も「うなぎ」の魅力は人の心をつかむものなのね。
かごっまふるさと屋台村でうなぎが味わえるお店はこちら!
バスチカ屋台村(鹿児島中央駅前、地下道直結)
ライカ屋台村(鹿児島中央駅横、Li-Ka1920ビル1階)
暑さにバテそうな日こそ、屋台村でちょっと一杯飲んでって。
そしてウナギも食べていってちょうだい!
夏の疲れも、コロッと吹き飛ぶかもしれないわよ~
